旭ヶ丘少年軟式野球クラブ

「旭ヶ丘少年軟式野球クラブ」は、 長野県須坂市の少年野球チームです。

2015年10月

10月3日(土)、飯山市の長峰スポーツ公園で、北信大会が開催されました。
夏のSLリーグの3位として勝ち取った大会です。

今回は、豊洲小学校の6年生二人と、ライラの怪我による欠場で人数が足りず
急遽、日野少年軟式野球クラブの3人に助っ人として来てもらいました。
ライバルチームとして苦しめられたピッチャーとキャッチャーとファーストの子です。
味方になると大変頼もしかったです。

1回戦の木島平少年野球団戦、初回にいきなり助っ人のアツキがヒットを放ち先制。
さらに旭ヶ丘勢も負けじと打ち、中押し、駄目押しと相乗効果で猛打爆発です。
守りでは先発のアツキが安定感のある投球で反撃を抑え、11対2と完勝でした。
それぞれのチームの良さがうまくミックスした試合ができました。
IMG_0741
IMG_0742

■1回戦 長峰スポーツ公園グランドA
 1234567合計
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 11 54  11
木島平少年野球団 00 2 0  2

アツキ(日野)ートモキ(日野)



2回戦の相手は、長野市民大会で準優勝の真島ファイターズです。
今年は長野市勢には、完敗続きですが、今回のこの旭ヶ丘・日野連合チームなら何とかできる雰囲気が漂います。
初回、ヒットと幸運な内野安打で無死満塁とすると、日野の4番ユウヤのセカンド強襲ヒットで2点を先制します。
先発アツキも、1回戦につづき安定した立ち上がりで、序盤は優位に試合を進めます。
が、3回フォアボール、エラー、ヒットなどで1点を返された後、なおも2死2・3塁から痛烈なセカンドゴロ。
セカンド牽制から定位置に戻るのが遅れた分、外野までぬかれ一気にホームまで帰られてしまいました。
基本的な動きができないと強豪相手では重い失点となります。
悔しい敗戦となりましたが、強豪相手に野球らしい野球ができました。
IMG_0750
IMG_0762

丸一日を要した大会でしたが、チームの枠を超えて、
試合をしている時以外でも仲良くしていたのが、見ていてとても微笑ましかったです。
日野少年軟式野球クラブさんはじめ、アツキ君、ユウヤ君、トモキ君の3人本当にありがとうございました。
今度は対戦チームとして、またあたることがあるかもしれません。楽しみにしています。
IMG_0765

■2回戦 長峰スポーツ公園グランドA 
 1234567合計
真島ファイターズ 00 401  5
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 20 0 00  2

アツキ(日野)、ユウヤ(日野)ートモキ(日野)

9月27日(日)、須坂モンキースさんと練習試合を行いました。
まずはAチームが試合です。
初回、相手のエラーから2点を先制します。
その裏、すぐ追いつかれるも2イニングを投げたマヒロはまずまずでした。
初回をしっかり0点で抑えてくれるようになると信頼されるピッチャーになるんだけどなぁ。

3イニング目からは、5年生トモキが投げます。
現在の手薄な人手と、来年をみこしての登板です。
練習でもほとんど投げていないため、連続フォアボールからの長打を被弾というパターンで
大量失点です。
しかしその後は、少しコツをつかんだか、下半身を使って投げ、しっかり押さえました。
打線もあきらめず追い上げ、負けはしましたがナイスゲームでした。

■旭ヶ丘小学校グランド
 1234567合計
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 20 022  6
須坂モンキース 20 7 0×  9

マヒロ、トモキーユウト、マヒロ



2試合目は、5年生以下を中心としたB戦をやらしてもらいました。
1試合目の後半に引き続きトモキが先発し、しっかりゲームを作ります。
もう少し思いっきり投げられるようになると良いピッチャーになる事でしょう。

2イニング投げたところで、4年生コウスケに代わります。
試合では初登板ですが、勢いのあるボールでバッタバッタと押さえつけ1点に抑えました。
さらに次のイニングでは、4年生ユウタも初登板です。
丁寧なピッチングを披露し、こちらは0点に抑え、ベンチを驚かせてくれました。
この二人は、今年はずっと控えでしたが、上級生のプレーをしっかり見ていて覚えたのでしょう!
活躍する姿はとても嬉しかったです。

■旭ヶ丘小学校グランド
 1234567合計
須坂モンキース 12 10  4
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 45 2 ×  11

トモキ、コウスケ、ユウターマヒロ


さらにこの日は、4年生二人が新しく入団してくれ、早速試合にも出てもらいました。
来年度のチームメンバーはこれで6人です。
あと3人なんとか見つからないかな。

9月26日(土)、シルバーウィーク中の大会3連戦、最後の大会、高山杯が行われました。
初戦は、先のイオン大会ベスト4のBZEDパイレーツ、2試合目は川中島日新Aという難敵グループです。

1回戦、先発のシュウタが、ここ数日の課題だった四死球を大幅に減らします。
が、今度は守備陣がしっかり守れません。
エラー、エラーで出塁させるので、当然のように長打を打たれ、大量失点となってしまいます。
内野陣が手薄になっているとはいえ、あまりにもお粗末でした。

2回戦も、同じ出足で、序盤から劣勢をしいられます。
先発のタカシもシュウタに続き丁寧に投げましたが、またも守備陣が足を引っ張ります。
しかしイニングが進むにつれ、守備陣も1球ごとにしっかりとした動きが見られるようになり
守りにリズムが出てきました。
ここにきて不慣れなポジションで守る子も多いですが、こうやって少しづつ覚えていくんですね。
これも怪我の功名でしょうか。

この2試合の敗戦を糧に、今シーズンの残りの試合も頑張ろう!

■高山小学校グランドB

 1234567合計
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 00 00  0
BZEDパイレーツ 37 4 ×  14

シュウターマヒロ


■高山小学校グランドB
 1234567合計
川中島日新A 42 002  8
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 01 0 10  2

タカシーマヒロ

9月23日(水)、スポ少交流大会が行われました。
1回戦の対手は森上クラブです。
相手は6年生がいないチームであること、主戦キャッチャーのライラの怪我もあり
4年生のゼンキが先発です。
しかし4年生ルールの1メートル前からの投球が認められず、6年と同じプレートから投げることとなりました。
苦戦も予想されましたが、ベンチの心配をよそに、ゼンキが次々と内野ゴロに打ち取っていきます。
同じ4年生のコウスケのファインプレーもあり、終わってみれば8対1の快勝でした。
来年以降も、良いチームになりそうです。
IMG_0713
IMG_0716

■県民グランドB 1回戦
 1234567合計
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 00 80  8
森上クラブ 00 1 0  1

ゼンキーマヒロ



2回戦目の相手は、須高地域の宿敵、井上クラブです。
この試合に勝つとブロック優勝です。初優勝をもぎ取りたいところです。
試合は序盤から、好調の打線が先制、中押し、駄目押しと素晴らしい攻撃です。
トモキもホームランを打って男泣きです。こちらまでもらってしまいます。
先発のタカシも、要所をしっかり押さえ、隙がありません。
5回の攻撃を終え、9対3と完勝ペースで最終回の守りに入ります。
が、怪我人が続出していることで手薄になっている内野陣の隙を突かれます。
流れが一気に変わり9対8まで追い上げられ、二死2・3塁の形となりました。
最後はピッチャーゴロで試合終了かと思いきや、暴投で一気に逆転サヨナラ負けとなりました。

練習で、しっかりやっていないことは肝心な場面でミスが出るのです。
でもこの経験は財産となってこれからの野球人生に大いに役立つはずです。
負けはしましたが、こどもたちにとっては素晴らしい勉強ができたと思います。
また、劇的な逆転勝ちにも関わらず、試合の終わり方か
あまり大騒ぎすることもなかった井上クラブさんの選手のマナーの良さにも
拍手をおくりたいです。
IMG_0719
IMG_0726


■県民グランドB 2回戦
 1234567合計
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 11 412  9
井上クラブ 00 2 1  10

タカシーマヒロ

9月21日(月・祝)初回、ライラの柵越えホームランなどで先制するも、投手陣が四死球を連発し
自滅した格好での敗戦となりました。
ヒット数では相手を圧倒していただけに余計悔しい敗戦となりました。

■延徳小学校グランド 1回戦
 1234567合計
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 50 11  7
延徳ライオンズ 33 1 1×  8

タカシ、シュウタ、マヒローライラ



敗者同士のフレンドリーシップ戦が翌22日(火・祝)に行われました。
1回戦は、決して弱い相手ではありませんでしたが、
前日からの打撃の好調さを維持し大量14点を奪いました。
また、投げてはタカシが緩急をつけたナイスピッチングでした。
IMG_0585
IMG_0589
IMG_0612
IMG_0633
IMG_0638
IMG_0645
IMG_0649
IMG_0657

■延徳小学校グランド フレンドリーシップ1回戦
 1234567合計
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 02 615  14
倭イーグルス 00 001  1

タカシ、マヒローライラ



2回戦の相手はジュニアジャイアンツでした。
主審の判定にも泣かされた部分も多々ありましたが、
昨日の続きをみるような四死球の連発で実力差以上の大敗となりました。
ボールと判定されたら、1個分ストライク寄りに投げられるくらいでないとピッチャーは務まりません。
こどもたちは大会を通じて、ストライクが入らないと野球にならないのを身にしみてわかったことでしょう。
IMG_0662

■延徳小学校グランド フレンドリーシップ2回戦
 1234567合計
ジュニアジャイアンツ 72 16  25
旭ヶ丘少年軟式野球クラブ 01 0  1

マヒロ、シュウタ、タカシーライラ、マヒロ

IMG_0697

このページのトップヘ